Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
2000万ダウンロードと人気のあるFGOで、人気のある第一部七章のアニメ。
どの作品にしても第一印象を超えるってハードル高いと感じた。
始めに
このアニメは、そもそも原作プレイ済みのプレイヤー向けのアニメと言っていいでしょう。1~6章をすっ飛ばしての話であり、回想ででてくるサーヴァントなどの説明がなく、Fateを観ていてもFGOをプレイしていなくては設定がわからない。
ということもあり、アニメからFGOの世界に入るというのはとてもハードルが高い。
アニメ系某Youtuber様自身がそのように感じたとおっしゃっておられた。
なので原作プレイ済みの感想ということで。
OP・ED
ユニゾンの音楽は大好きである。
ボールルームの2曲はまじで神。
で、バビロニアに関していうと合ってない、性急だなと感じた。色彩ではダメだったのかなぁ~と思った。
OVA的なものはあったが、TVアニメとして初ということで、カルデアでの様子やこれまでの旅路を描きたいというのはわかるが、それが邪魔だと思った。
曲のテンポに対して絵があってない。
ただし、2クール目のOPはいいと思った。思っていた不満が解消され、曲に物語が追いついた感じがした。
EDについては物語にとても合っていて文句ありません。
絵
各キャラめっちゃかわいい。エチエチすぎる気もしなくもないが、それを含めかわいいと思う。
プレイ時には想像するしかない街での生活だったり、戦闘シーンだったりが映像として観れるのはおもしろかった。
戦闘はやはりゲームからでは想像しにくいためより一層楽しめた。特に宝具の演出が良かった。
でもやっぱりCGは違和感あった。ゴルゴーン、ティアマト…。
CGって生き物動かすの向いてないよね。
まとめ
★★★
率直な感想として「こんなもんだっけな~」が一番。
ラフムってもっと気味悪かった気がした。もっとグロくしてほしかった。
牛若丸(黒)って人によるだろうけれど、厄介だった記憶がある。第一部はとりあえずバーサーカーで殴ってたため。
大晦日にFGOの0話やってきたけれど、個人的にはやはり通路で起こされる一章からやってほしかったという思いがある。2017年くらいにアニメ化されてたらなぁ。
おもしろかったけれど、突き抜けはしなかった。
終章が控えているということもあり、あえて盛り上がりに欠けたのかな。
終章楽しみ。
あと制作会社は違うけれどキャメロットも前売り券買うくらいには楽しみ。
元々そこまで盛り上がる章ではなかったのかな~と思ったのと、2000万ダウンロードがきたということで新しくアカウント作った。まあ確認するだけならマテリアル見ればいいんだけど、なんとなく。自分の感覚を確かめたい。
個人的に一昨年暮れのFGOもうすぐ終わりますよからモチベーションが上がらず、周回はもちろん完走すらできないイベントもある。ちゅんっちゅん。
でも追加シナリオと新イベントは頑張りたい。
劇場版SHIROBAKO
公開から48日経過してしまって説得力に欠けるが、
「劇場版SHIROBAKO」は観るべきアニメ映画。
ブログ初めてから観たアニメ映画では一番。
公開してからかなり時間たっているのでネタバレありで書いていきます。
音楽がいい
2.29公開 劇場版「SHIROBAKO」本編冒頭映像 特別公開中!
劇中歌3つと比較的多めで最近の大ヒット劇場アニメの影響も受けているのでは。
最初の「仕方ないのでやれやれ」(5:35~)がめっちゃエモい。
「アニメーションをつくりましょう」はアニメでミュージカル調は珍しいとは思ったが、重い空気を吹き飛ばす効果がある…(わからない)。「えくそだすっ!」のキャラが3DCGだったり、イラスト調もあったり、航空機ガンガン動かしたりと挑戦していると感じた。
「なめろうマーチ」は「シューベルト軍隊行進曲」が元ってパンフレットに書いてあるのだが、アニメの歌って意外と元ネタ多いのか、昨日「お願いマッスル」の元ネタが「ガッツだぜ‼」だと知り驚きました。
あとこのシーンに出てくる少女が美海にしかみえなかったw。
主題歌もめっちゃいい。クラナドファンとして応援さぜるを得ない。
TVアニメからの流れでさらに面白い
現状の宮森たち、ムサニがどうなっているのかTVアニメの始まり同様車で暗に示している。
タイタニックの下請けとなり、平岡の回想通りになっていたのが笑えた。
かつて卑屈になっていた平岡が宮森を励ますのが、なんというかめっちゃいい。
観ていてつらいのは、多分最初の3、40分くらい(上映時間の半分もない位?)で「アニメーションをつくりましょう」以降はムサニのメンバーが集まり始めて、次の展開をワクワクしながら待てた。
映画のラストは、TVアニメでも何度か使われていた演出で、宮森たちの指針は決まったけれどその結果は?と視聴者の興味を途切れさせない。
P.A.WORKSという会社のイメージが覆った
制作会社P.A.WORKSと聞くとどんな作品を思い浮かべるか。
私は「働く女の子シリーズ」、「凪のあすから」、「Angel Beats!」といった作品の印象が強い。
P.A.WORKSが「クロムクロ」や「Fairy gone」といった作品を制作しているのは知ってはいたが、アクションというイメージは全くなかった。
終盤の宮森たちがげ~ぺ~う~に乗り込んでから、映画のラストに追加したSIVAでのアクションシーンは圧巻だった。すげぇと思うくらい。
なので今期の「天晴爛漫!」アクションあるか分からないけど、ちょっと期待している。過去作も確認しておきたい。
まとめ
評価 ★★★★★
めっちゃハッピーエンド。ホワイトボードに元請けで「真・第三飛行少女隊」。
TVシリーズの伏線を回収しつつ、俺たたエンドをさらに強調した。
TVシリーズで感じた絵の違和感というのも全くなく、劇場版はお金払って観る価値があると思った。
唯一の欠点はTVシリーズ観ていない人にはおすすめできないということ。
視聴済みの人も復習してから観るときっとさらに楽しめる。
TVシリーズで宮森とカーチェイスしていた富ヶ谷さんらしき人が脚打ち?にいたと思うのだがどうだろう。
あとは「サクラクエスト」と「色づく世界の明日から」のキービジュらしきものがあった。
ぜひ円盤を買って確認したい。
SHIROBAKO
働く女の子シリーズ第2弾。
この作品を初めて観たときは、まだ自分でお金を稼いでいなくて円盤を買える状況ではなかった。だから次の働く女の子シリーズは絶対買おうと思ったものだ。
実際に次の作品「サクラクエスト」は揃えた。「SHIROBAKO」はまだだけど…。
劇場版の前にまずはTVアニメを5年ぶりに観た感想。
1クール目と2クール目にわけて。
えくそだすっ!編 (1~12話)
OPにも使われているけれど、車の描写が個人的に好き。いい感じのフィクション寄り。
制作進行の宮森を通して、アニメがどうやって作られているかがわかる。
高梨がクズ。しかし、SHIROBAKOは宮森中心の作品ではあるが、木下監督と高梨といったクズ(愛されキャラクター)をタイミングよく出すことで回っている。
第三飛行少女隊(さんじょ)への伏線も張られている。チャッキーも。
12話EDでロロのラブレターをミムジーが受けるのいい。
さんじょ編(13~24話)
新しいキャラが何人か登場して、いい味をだしている。
登場人物が多いのもアニメを制作するのに多くの方が関わっているのを感じる。
23話好きな人多いよね。監督が夜鷹書房に乗り込むシーンもユーモアにあふれていてよき。その後の夢に向かってやっと5人が進み出すシーンもいい。
変な話、茶沢の配役完璧。
まとめ
評価 ★★★★
劇場場を楽しみたいがために見直したので、全然まとまらなかった。
でも見直すこと自体が珍しいし、視聴した当時は円盤買いたいと思うほどだったため高評価にした。
5年前の作品ということで作画こんなだっけと思いもした。
定期的にこのブログを覗いてくれている人には分かると思うのだが、OP・EDがはまると高評価になりがちである。なってしまう。
白箱も例に漏れず、OP好きなんす。最初の背景からいいなぁって思ってしまう。
アニメ業界の労働環境が話題になり、それを描くのはすごく挑戦だったと思う。内容は白でも黒でもなく灰色でうまくつつんだ感じである。
アニメが好きな人には必ず観てほしい作品である。
劇場版へ続く。
銀の匙 Silver Spoon 第2期
制作は1期と変わらずA-1 Pictures。
1期では副監督だった出合小都美さんが監督に、初監督作ですかね。
そんでは、銀の匙2期レビュー入りまーす。
TVアニメ『銀の匙 Silver Spoon』TVアニメ第2期
OPちゃんと観る派
1話冒頭のつなぎ上手い。テンポよく1期の復習して「消灯~」でOPへ。
OPの写真も丁寧に1期ではこういうことありましたね~と教えている。
アニメーションでは「あれ、駒場どうした?」から八軒とアキの関係性に進展はあるのか。あと副ぶちょうー。
OP曲の「LIFE」は最初好きくないって感じだったけれど、だんだんと病みつきになる。
頭の中でイントロが流れ続けている。深夜枠じゃあまり見かけないけど、歌詞を下に表示して口ずさみたい曲。
ようつべじゃ満足できんくて、TSUTAYAで借りちゃうくらい好き。
感想
コミカルな1期に続き、エゾノー祭までは新しいキャラクターも登場したりと面白おかしく進む。
2期後半は1期、2期前半と比較するとシリアスな内容になっている。フィクションではあるのだが、日本の農業は右肩下がりだし、実際に考えられる状況だなとは思ってしまう。
理解する努力をやめたくない八軒は、誰にでも全力で向き合うから人が集まる。八軒みたいないい奴ってまあいない。だから報われて欲しいとは思うのだが、アキとの関係は全然進展しない…。
2期後半になると明るいEDが助けになっている。内容は暗くても手拍子が鳴り始めると、話の終わりに近づいていると分かってはいるけれど、ワクワクしてしまう。
1期2期のOPED含め音楽がすごいよかった。
EDのイラスト好き。5人で2週半で作ったの凄いっすよね。
2期最後、八軒「今のところ、もう一度跳んでいいですか。」「入りまーす。」というセリフ。受験戦争に負けた八軒がエゾノーで成長して、新たなる目標にもう一度挑戦する気持ちになったと読み取れ、アニメとしては一度終わりだけど物語は続くよというメッセージのある言葉選びで上手いなぁと思う。
まとめ
評価 ★★★★★
共感性の高い物語。
2期後半シリアスな話だから、評価下がりやすいけれど、アニメーション・音楽で補っている。
なりより原作全巻集めるくらいハマったし。最終巻はもちろんスプーン付きで。
銀の匙で伝えたいことは11巻の一年が終わり、退寮する際の校長先生の言葉だと思う。
だからアニメしか観ていない人にはわからない。
八軒まだまだ成長していくし、ここまではサブキャラだった人が凄い重要な立ち位置になるし、駒場も進んでいく。
気になる人は新品でも中古でもきちんとして手順で知ってほしい。
心に響いた作品にはぜひお金を使いたい。使ってほしい。
オタクの基準は知識ではなくて投資したかどうかだと思っているから。
んで、三期が観たい。
あとこれ↓面白い。
銀の匙 Silver Spoon
今月、原作最終巻発売ということでアニメから入ってみた。
一期、二期に分けて感想を述べる。
結論から言うとめっちゃはまった。
作品紹介
銀の匙は週刊少年サンデーで2011年から2019年まで連載されており、
TVアニメとしてはフジテレビ「ノイタミナ」枠として2013年夏に第一期、2014年冬に第二期、同2014年に実写映画化されている。
原作者の荒川弘は名前から男性と思いがちだが、女性である(私も男性だと思っていた)。
代表作に「鋼の錬金術師」が挙げられる。
あらすじ
「寮があるから。」という志望動機で
大蝦夷農業高等学校(エゾノー)に入学した八軒勇吾。
札幌の新学校での厳しい学力競争に敗れ、
ある意味、逃げるようにエゾノーに入学した彼は、
広大な自然と動物に囲まれたここで、全く別の厳しさに直面することに。
一般家庭で育った八軒にとって、エゾノーで行われる実習や部活は、初めて経験することばかりで、悪戦苦闘の毎日。
また、自分とは違い、将来の夢や目的を明確に持つ他の同級生たちは、彼に、新学校にいた頃とは違った焦りを感じさせる。
それでも、課題を一つ一つこなし、同級生たちとの絆を深め、
少しずつ、精神的にも肉体的にも成長していく八軒。
汗と涙と土にまみれた青春が、今日も続いていく。引用元:公式サイト「あらすじ」より
感想
フィクションではあるが、原作者の荒川弘さんの実家は農家であり、農業高校出身ということもあり、実体験もあるのでは。
農業高校に進学するという選択肢を持たなかった人にとって、驚きを与えてくれる。高校から農業という職業を意識し、夢を追う人たちを羨ましくもカッコよくも思う。
と思う多くの視聴者と同じ目線を持つ主人公・八軒勇吾が農業にふれ成長していくのに、もし自分も農業高校という選択をしていたらと重ねることができ、多くの人に共感を与えてくれるだろう。
3、9、10話とタイトルにある「豚丼」によって、「いただきます」について考えさせられます。
OPについて、イントロめっちゃ好き。途中から使うのはよかったと思う。
サビにもう少し盛り上がりが欲しかった感はある.
EDについて、スキマスイッチいい。アニメーションも日が昇り、季節が移ろい稲穂の色が変わり、作中の時系列にも合わせられていて、いいっすね。
まとめ
評価 ★★★★
一気に観た。没入感があった。
酪農、北海道と自分にとって未知な分野、知らない土地ではあるが、馬みたいな性格の八軒により、テンポよく興味が途切れないように進んだ。
酪農を題材にした珍しい作品ではあるが、専門的な酪農に依ることなく、人生について考えることができる作品だと思う。
続けて二期も評価したい。
理系が恋に落ちたので証明してみた。
1/11よりAmazonPrimeにて全12話イッキ見独占配信していたので視聴した.
同じ理系,さらに情報系の学生としてもツッコみどころが多い内容だった.
1.視聴動機
おそらく冬アニメ一覧で見て,大学が舞台の作品は少ないし,「理系」と「恋」というミスマッチな単語の掛け合わせが気になり視聴したのだろう.
実写ドラマ・劇場映画と放送されていたみたいだが,全く知らなかった.
雨宮天さんが出演,OPを歌っている影響というのも少なからずあったかもしれない.
2.感想
制作会社のZERO-Gは前身があったのか分からないが,2011年設立と比較的新しい会社なのかと思う.制作作品は聞いたことがあるタイトルが多かった.
作画は終始安定していたと思う.たまに角度が気になったり,頭身が気になったりはした.
たまにやけに背景が綺麗だなと思うカットがあった.
好きなキャラクターは犬飼虎輔.
虎輔は理系大学生で2次元が好きではあるが,実際の理系大学生に一番近いと思う.
視聴しながら自分が思ったツッコみが次のセリフだったりを虎輔や奏が代弁してくれる回数が多かった.
先輩方は正直めんどくさい人たちだと観ていて思った.2話ぐらいから.
新しい知見もあった.各話に必ず1つか2つ「〇〇の法則,定義」といったものが紹介され勉強になった.
素人意見ではあるが,曲の好き嫌いは作曲・作詞で決まると思っている.
しかしOPの天ちゃんの声いいなーと思ってしまう.演じる氷室の声とまたちょっと違う感じもいい.
EDもよかった.何がいいかと言われてもわからないが….
毎話Aパート,Bパート間の挿絵の数字きっとなにか意味があると思うのだが….
3.まとめ
評価 ★★★
原作確認していないのでどういう流れかわからないが,6話で定義したムード値を最後の伏線にしており上手い締め方だと思った.綺麗にまとまったなぁという印象.
12話最後のHeart Curveの数式はなかなか活きだなと.
★3の理由は個人的にコメディ色が強いラブコメが好きではない.
また,まあこうなるよなという結論で裏切りが一度もなかった.修羅場という修羅場がなかった.
可もなく不可もなく,構成は上手かったが中身が弱かった.
出会い,知り,疑う.
4月が楽しみだ.
ということで今年最初の投稿で前回から大分時間が空いてしまった.
既に視聴済みの作品があるので順次更新していきたい.
旗揚!けものみち
気づけば今年も残りわずかとなり、秋アニメも終わりの時期となった。
「旗揚!けものみち」(以下「けものみち」)はなんとなく観始めたのだが、面白く毎週楽しみだった。
公式ホームページはこちらから
1話目の衝撃
最初の尻姫ことアルテナ姫のくだりはあまり嵌まらなかったが、終盤にきいてきた。
今気づいたけどひろゆきと尻姫同じ声優さんなんだなぁ。
主人公の源蔵とヴォルフガング・フォン・クラフトマン(以下ボンちゃん)の絡みがとにかく面白かった。この作品を毎週観るきっかけになった。
この作品でボンちゃんが一番好きなキャラクター。
EDで「このすば」と同じ原作者だということに気づき、期待は高くなった。
4話くらいでだれると思っていた
3話まででこのアニメがどう笑わせてくるか分かってきて少し物足りなくなっていた。
これが失速感というやつ。
なので4話観て、その内容次第では切ってしまう可能性もあった。
そうならなかったのは、各キャラの個性が上手く分けられていることに気づき、その個性に一貫性があることに気づいたからである。
4話でよかったのは金のために源蔵のケモナーとしての信念がぶれなかったこと。
そしてそれは源蔵だけではなく、シグレ・花子・カーミラも同じであった。
シグレは思えば1話からずっとお金のことを考えていた(12話まで変わらなかった)。
金欠を気にするのはシグレ1人だけでいいということに納得できた。
他のキャラにもどこか一本芯が通っている部分があり、そこに好感を持てた。
個人的に好きな笑いは、触れられない察するべき笑い。上の4話画像だったり、11話「嬉しい悲鳴ですね。」というセリフの裏で聞こえるカーミラの痛みを訴える悲鳴とか。
各話に一つそういうところがあったからこそ飽きることがなかった。
↓画像だけで笑える。
評価
★★★★☆
OPは物語の内容にばっちり合っている。EDのポップな曲調もギャグの締めに合う。
作画も安定していた。違和感を持った箇所はなかった。
普通に女性キャラが可愛い。配役もばっちり。
物語の展開も今改めて観ると、異世界転移して→仲間増やして→MAOも転移してきて→対決と起承転結があった。
ただ転結が弱かったなーと思う。これは好みの問題になってしまうが、裏切りが欲しかった。ギャグアニメ?、プロレスアニメ?、ケモノアニメ?にそれを求めるのはどうなのって感じだが。
変顔を最初から取り入れず、中盤から徐々に出してゆくことで笑いに幅が出ていた。
変顔が多いと性急な印象を受ける。わちゃわちゃしちゃう。
最後に「けものみち」の印象を割合で示すと、
けもの:5
ギャグ:3
プロレス:2
という感じだろうか。
癒されながら楽しく観れて、どこか熱い作品。