神様になった日
2020年秋アニメで期待度の高かったアニメ。
「AngelBeats!」、「Charlotte」に続く第三弾。
あらすじ
彼女が神様になった日、世界は終焉へと動き出した――高校最後の夏休み、大学受験を控えた日々を送る成神 陽太の目の前に、ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。「30日後にこの世界は終わる」そう告げるひなに困惑する陽太だったが、神のような予知能力を目の当たりにし、その力が本物だと確信する。超常的な力とは裏腹に天真爛漫であどけないひなは、なぜか陽太の家に居候することが決まり、2人は共同生活を送ることになる。「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。
評価
★★★
期待値高めすぎた。
といっても、放送前の特番とか観たわけではないから、個人的な期待値はそれほどだったかもしれない。ただ、放送前の友人の話しや放送後のSNS上を鑑みると、客観的に見て、期待は大きかったと思う。
Keyというかだーまえあるあるの何話まで頑張って観ると、面白いみたいな感じを期待してた。というかそれ前提で観てるの普通にやばいよな。
そして7話まで毎週観ていたが、それ以降は年が明けてから視聴した。
日常と非日常の差がうまく埋まらず、全体的にふんわりしたまま終わってしまった。
ただ個人的には12話で少し持ち直した感はある。というのも音楽は良すぎる。
1話の「全知の神」という言葉が印象的で、人物名も神話系だから、登場人物に神の逸話とかあてはめた物語になるのかな~と思ったんだが、違った。
11話でコーヒー置いて、「お疲れ様です」って慰めにきたと思ったら、けなして帰るの草。
P.A.WORKSで一番面白い作品は「凪のあすから」なんだよなー。
PVだけで泣ける。まあオリジナルではないけど。
去年やっていたアンケート調査の結果↓。
全体的な会話のテンポはすごい良くて、8話のノリみたいなことずっとやってるだけで良かったんじゃねとも思ってしまう。
やっぱり8話までがらしい、面白い作品だったかな。
まとめ
key繋がりで述べるがサマポケもおそらく刺さらないと思ってる。
「偽りのアリス」というゲームもリリース当初やっていたが、明らかfgoと同じ剪定事象の話で、そう思ってしまったらどうも続かない。
延期した記者会見からもうすぐ一年経過する「Heaven Burs Red」を楽しみにしてる。
この作品も間違いなく音楽はいいだろうな。
2021/02/15追記
泣けるアニメランキングなる記事を見つけたのだが、そこにこの作品のタイトルがあった。それで改めて他人の感想を見てみた。
結果、麻枝准さん本人と作品を重ねた考察が多かったかな?
ちょっとそういうの意識しながら観る必要が出てきたかな…。評価少し変えておく。
そして次回作に期待するだけである。
泣ける泣けないは本当に人それぞれで、万人を泣かせるCLANNADとかヴァイオレット・エヴァーガーデンは本当に凄いなと思う。
やっぱり京アニすげぇや。