CANAAN
P.A.WORKSについて調べていたときに見つけた作品。
画像を見て「あれっ、型月っぽいな」と思い観たかった。
原案が奈須さん、キャラクター原案が社長。
2、3ヵ月前にdアニで観ようと思ったら、作品がなくてリクエストしておいた。
そして、9月に入って新着に出ていた。たまたまか…。
概要
原作は2008年にセガより発売されたWii用サウンドシナリオゲーム「428 ~封鎖された渋谷で~」。開発はチュンソフト。
原作のボーナスシナリオ2「カナン編」をTYPE-MOONが制作。
本アニメはTYPE-MOON制作のボーナスシナリオを題材にP.A.WORKSが制作。本編シナリオの2年後が舞台となっている。
あらすじ
アジア有数の世界都市・上海。そこで行われている祭りは、街を体現するかのよう健創、嬌声、音楽が入り混じり混沌としていた。その様子をビルの屋上から見下ろすひとりの少女がいた。名はカナン。彼女は女豹のようなしなやかな動きで、スナイパーライフルのトリガーを引いた‥‥‥。
評価
★★★
事前に知ってはいたのだが、視聴しての印象は「TYPE-MOONの作品だったなぁ」と。
まず声優。めちゃ豪華。
沢城みゆきさん、坂本真綾さん、大塚明夫さん、そしてタクシードライバー。
次にアクション。まあこのアクションシーン凄いみたいなのはないけれど、「BLACK LAGOON」、「ヨルムンガンド」等の作品が好きな人に間違いなくおすすめできる。
そして眼。この物語では共感覚という設定なんだが、眼の色が変わるっていうのはやっぱりカッコいいし、「型月」って感じがする。
見どころとしては、9話のアルファルドだったかな?
「だって、だって、愛なんだろ。」ってセリフがかっこよすぎる。
10話マリアの「被っていると落ち着く」ってのは、原作を踏襲しているって感じなのかな?原作知らないんだけど、原作プレイ済みの方の反応を聞いてみたい。
次回予告にてサブタイトルが繰り返し言われるのだが、一発で文字が浮かんでこない。ほぼなぞなぞ状態。個人的にこういうのは好き。
まとめ
原作知らなくても楽しめる話だった。
知名度低い作品なのか。上でも書いた通り「BLACK LAGOON」等のアニメが好きな人におすすめできる。
P.A.WORKSの元請作品2作目でもあり、P.A.WORKSの作品が好きだという人にもおすすめしたい。
また「TYPE-MOON」の作品が好きな人にぜひ視聴してもらいたい。
今FGOにてボックスガチャ来ているが、今日中に100箱いきたい。